ワンオペ育児のイライラを減らす方法

乳児期編

一人目の子供が産まれてからも、旦那の働き方が変わる事はもちろん無く、朝から寝るまでワンオペ育児が続いていた。一人目の子供が産まれてからも、旦那の働き方が変わる事はもちろん無く、朝から寝るまでワンオペ育児が続いていた。30分でも良いから赤ちゃんから離れた部屋で目をつむりたい!と何度思ったことか。

世の中のママ達も、旦那に対してイライラが続き、もう限界!と何度も思っているのではないでしょうか。

相手に対して、変えて欲しいと思っても変わらないから、色んな方法で自分の機嫌を取るしかない!

まず、イライラは出産後のホルモンバランスの変化によって起こるものと知る事、ストレッチ等で自律神経を整える事も良いとされている。

私がした事を振り返ってみると、旦那以外の大人と関わる旦那への伝え方を変える時短家電を旦那と選ぶ事だった。

そんな事が効いたのか、2人目が産まれた後、旦那の働き方は朝の出勤時間が2時間程遅くなり、夜も少し早く帰ってくるように、そして土曜日は休みになり育休を取るようにまでなった。

今では、朝の支度はほぼ旦那が担当、それに伴いお弁当も用意している。

育児は、1、2年では終わらない。早い段階からの旦那との関わり方が大切だと実感している私から、今ワンオペ育児でしんどい、イライラが止まらない方に、それが減らせれば良いなと思いながら書いています。

旦那以外の大人と話そう

COOP生協の集まりに出てみた

日中や、1日中、誰とも話す事なく過ぎてしまう。そうすると、イライラが止まらなかったり、マイナスな事を考えてしまっていた。

そんな時、無性に外に出たくなった。身体は疲れているし眠たいけれど、赤ちゃんと外に出てみようと。そんな時、組合になっていた生協のお便りの中に、「子育て応援サイト」のお知らせを見つけた。

☆開催時間内は出入り自由
☆おむつ替え授乳室完備(和室)
☆温かい飲みものとちょこっとお菓子でほっこりコーナーあり。
☆お子さんを遊ばせながらお母さん同士がおしゃべりできるコミュニ
 ティの場としてぜひ気軽に遊びにお越しください!
☆こちらの会場では、ひろばの中で試食会を予定。
※内容は予告なく変更になる場合があります。
☆スタッフ一同楽しみにお待ちしています。

(生協子育てイベントより抜粋)

買い物や近所の散歩以外で出かけるのは、初めてで荷物の用意をしドキドキしながら参加してみた。

場所は、生協のスーパーの2階で畳もあれば、椅子もあり、赤ちゃん用のおもちゃもあった。

生協の方も何名かおられ、商品(その時は、野菜ジュース)の説明と試飲も用意されていてた。

子供を畳の上で遊ばしていると、係の方が、飲み物とお菓子を勧めてくれた。その間は赤ちゃんを代わりに見ときますよ、とも言ってくれた。

その時、久々に子供から少し遠くに座って、温かい飲み物を飲んで落ち着けた。

この時は、午前中の1時間半ぐらいだったけど、他のママさん達と少しだけお話しするだけで、すごくリフレッシュして、帰る頃にまた赤ちゃんと向き合う気持ちが生まれたのを覚えています。

無理してでも、外に出た事が自分と子供にとって良い影響となった。

地域の子育てセンターへ行ってみた

地域の子育てセンターの場所もチェックしてみた。センターには、係の方に色々と相談されたりする事も出来るし、そっとしてくれる事も。

生協の集まりは月2回ほどだったので、近所で行ける範囲のセンターを調べてみた。

ベビーカーで行ける場所は、小学校と保育所の敷地内にあった。こちらは、本と手作りの音が出るおもちゃ等が置いてあった。

どこにあるか調べる事で、地域のどこに保育所があるかも、おおよそ分かってくる。

自分で音が出るおもちゃをいくつか真似して作ってみた。

実家近くのセンターにも行ってみた

ベビーカーで散歩するきっかけとしても、子育てセンターへ行ってみよう。

旦那への伝え方を変えよう

旦那への伝え方を考えたら、自分のイライラの理由も分かってきた。

旦那への伝え方を変えてみよう。

産まれてから、自分の身体の疲れがMAXの状態で赤ちゃんのお世話が始まる。自分もどうして良いかなんて手探り状態。

こうして欲しいのに、してくれない。何も言わないとやってくれない。なんで分かってくれないの!と、旦那に対して何かとイライラする事ばかりだった

しかし、旦那はそれが普通と知っておくべきだった。

友達の赤ちゃんを初めて見た時、どうしていいか分からない事があったな。

旦那はこちらがする事を見ている(と思いたい)が、赤ちゃんの状態は日々変わっていく。それに伴って物の置き場所気をつける事何を着せるか、試行錯誤しながらの事もあり変わっていく。それについてこい!と思っていても、日々関わっている時間が圧倒的に少ない人にとっては分からないのは当然。

しかし、その事にも気づかないのは、こちらも必死だから。

言うのも疲れる→言わずに自分でしてしまう→旦那分からないまま→やれる事もやらない(するタイミングがない)→やらないが普通になる→本当に出来なくなる

という悪循環が生まれる。

出来ることを増やしてもらえるよう、こちらから、今はこうしてるんだ。と伝えていこう。

一つずつ伝える(いつ・どの様にするか)→何が出来るか分かる→伝える事が減ってくる→出来ない事も時間がある時にしてもらう→出来るようになる

という好循環に変えていこう。

イライラの原因

出産後のホルモンバランスは目まぐるしく変化し、子供に悪影響があると判断すれば母親はとても攻撃的になる!といった内容のテレビを旦那と出産前に見た事が良かった。

そのため、イライラするのは当たり前の反応だと分かっておこう。そして、それを旦那に知っておいてもらおう。出来ればテレビなどで一緒に勉強しておく事が重要で、もし、出産後あなたが何もしなければ、攻撃対象はあなたです。とも宣言していた。

ストレッチ

自律神経を整えるため、産後の骨盤底筋群を鍛えるためにもストレッチは大切。

しかし、出来る時間は赤ちゃんが寝た時だけ、まず仰向けになり伸びのポーズをするだけでも気持ちが良い。そこから、骨盤底筋群を鍛えるストレッチも行えれば、なお良し。

この辛さを少しでも楽にさせる家電3選

それでも、ワンオペ時間が長くてイライラしているのが、旦那に伝わっていた。

ダンナ
ダンナ

こんな(時短)家電あるんやけど、どう?

との事で、我が家にやって来た家電たちは即戦力となった。

乾燥機付き洗濯機

それまでは、縦型の洗濯機で脱水まで。干すのは旦那の担当だったけど、部屋干しする時期は、家にいる時間が多い✖️部屋干しで気分は憂鬱だった。

赤ちゃんの服も吐きこぼしやタオルなどの洗濯物も多かったから、乾燥機付きで、干す時間が短縮され旦那さんの寝る時間が長くなった。

ホットクック(無水調理鍋)

材料を切って入れて、放置するだけでメイン料理が作れるので、今でもよく使っている。カレー等はもちろん、セットしてから、子供のお迎えに行く間に出来上がるから、ほんとに時短で便利。

食洗機

キッチンに備え付けだったけど、食器洗いそのものをやらない事もあった。家事の拒否権、発動しよ。

寝かしつけてる間に私が寝てしまう事もあって、そんな時はだんな、洗い物よろしく!と思いながら寝た。

今は、旦那の帰りを待たずに、食洗機を作動している。

家電を選ぶ事を旦那さんにしてもらう

良かった事(旦那さんの意識が変わっていった)例えば、

  • どんな時短家電があるか調べるうちに、家事のかかる時間などの想像が出来る
  • 調べる中で、自分も使い方を知り、使用して家事をする事が出来る

という事が起こった!

旦那さんを巻き込んで、時短家電の購入を考えてみて。

まとめ

ワンオペ育児のイライラを減らす方法として、旦那との関わり方を変えていく事が大切だと感じた。実際にした事は、

  • COOPや子育てセンターの集まりを利用して旦那以外の大人と関わる時間を作る
  • 自分が何をして欲しいかを伝える。怒っているのではなく、赤ちゃんへのケアが思っている時間に出来ない事でイライラしている。と客観的に自分を見る。
  • イライラはホルモンバランスの乱れによるもの。(それを助長させているのは。。。)
  • ストレッチで心と体を労わろう
  • 時短家電を旦那と選ぶ事で家事に参加させるきっかけを作る

旦那との関わり方や自分を癒すことにも目を向けてみよう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました