この記事は、こどもと一緒に新幹線を利用したいと考えているファミリー向けに、さくらとこだまの魅力やお得なチケット、座席についての情報を旅行時の写真と共に紹介します。
新幹線の旅は、子どもにとっても楽しい体験となること間違いなしです。
少しでも、安くて快適な旅行を実現するための情報をお届けします。
今回私達は、往路にさくら、復路にこだまを利用しました。
往路:さくら

- 繁忙期→指定席がベター
- 大人1人+こども連れ(小学生・年長)→座席は2席
- スーツケースあり→特大荷物スペースつき座席が良い
- 新大阪駅→岡山駅(岡山駅に10時前に着きたかった)
以上の事と、少しでもお安く利用したい!との思いで、今回は「さくら」5号車18CDを予約しました。(1ヶ月前を少し切っていたので、ここが空いていたので良かったです!)
e5489で予約をしたので、行く前に子供と一緒に、JR駅の切符販売機で発券をしました。(この作業が子供には大興奮で、旅の前の気持ちを盛り上げます)
新大阪駅から岡山駅まで、「のぞみ・ひかり・さくら・こだま」と色々な新幹線で行けますが、今回は「さくら」に乗りました(実のところ、お初です)
さくら:座席情報
下の写真は、「さくら」の普通車指定席:横2列✖️2列!の4列シート。「のぞみ」の普通車でも2✖️3なので、「のぞみ」より安く、座席は広くお得やん!(安いとお得感に弱い私)子供二人でもこの感じです。(ちなみに、「さくら」の自由席は2✖️3列)

お得だけではなく、快適!
特大荷物スペースつき座席を予約したので、スーツケースを後ろに置いています。モバイル用充電も後ろにあるので窓際の充電が子供の足元にあるので、後ろでしていました。



さくら:号車情報

グリーン車との間に、女性専用トイレやパウダールームもあります。

岡山駅到着後、エスカレーターに乗るのも遠くはなかったです。
さくらの注意ポイント
姫路・徳山・新山口・新下関などは、便によって停車しない列車もあります。
岡山までであれば、「のぞみ」との所要時間はほぼ一緒です。しかし、本数も座席数も少ないため、席が埋まりやすいみたいです。
復路:こだま
「こだま」は、各駅に停車するため、所要時間は長くなりますが、料金が安く、家族旅行には最適です。
復路は急いでなかったので、「こだま」にしました。
こだま:座席情報




「特大荷物スペースつき座席」は満席だったため、8号車9CD(進行方向の一番前)にしました。荷物置き場が前にあったので、そこにスーツケースを置くくことが出来ました。
4人用個室利用の方が盛り上がっていて、扉は閉まっているのですが、声がもれ聞こえていた。
こだま:号車情報
| こだま(8両編成 |
|---|

利用した『こだま』の8号車は、指定席でした。

こだま指定席をお得に購入する方法
新幹線のチケットを安く手に入れる方法はいくつかあります。
特に、こだま指定席を利用することで、家族旅行のコストを大幅に削減できます。
ここでは、4種類のチケットについて紹介します。
こだま指定席きっぷ
- 「こだま」と「ひかり」(も一部の列車OK)の普通車指定席
- こどもは一律1,500円
例えば、大人1人+子供1人での利用もOK
前日までの予約が可能で、指定席を確保できるため、安心して旅行を楽しむことができます。
利用できる区間が限定されますが、何より、子供代金が一律で1,500円!は、嬉しいですよね。
バリ得こだまとトクトクきっぷ
バリ得こだまとトクトクきっぷの違い(新大阪→博多)
| きっぷ名 | 利用条件等 | サイト | ねだん(片道、大人) |
| 通常こだま(指定席) | 15,480円 | ||
| バリ得こだま | セブンイレブンで選べるギフト付き | 【日本旅行】 バリ得こだま | 11,600円(九州四国のみ片道OK) |
| トクトクひかりこだま | 旅先で使えるクーポン付き | 【JTB】 トクトクひかり・こだま | 11,300円 |
往復割引(営業キロが片道601km以上の場合)
往復での購入が条件ですが、通常の料金よりも割引あり。 !2026年3月末までで終了です
(新大阪ー東京は552.6km)
こどもと一緒に楽しむ新幹線のメリット
新幹線を利用することで、こどもと一緒に楽しむメリットがたくさんあります。
まず、移動中の快適さが挙げられます。
広々とした座席やトイレ、授乳室など、子ども連れに優しい設備が整っています。
また、車内ではお弁当やお菓子を楽しむことができ、旅の楽しみが増えます。
さらに、窓からの景色を楽しむことで、子どもたちの好奇心を刺激することができます。
このように、新幹線は家族旅行において非常に魅力的な選択肢です。
快適な旅行になるよう事前の準備をして、楽しみましょう。

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